横浜市内でインフルエンザ患者が急増しています。今シーズンは昨シーズンより1か月ほど早く流行開始となりました。
横浜市内では小学校を中心に12/2~12/8の1週間で学級閉鎖66件、患者数1,103人が報告されています。
また、昨シーズンと比べて入院や重症例の報告が多くなっています。
◆ウイルスの型
現在確認されているのは A型が98%、B型2% となっています。
◆市内で流行がはじまっている区
12/2~12/8調査では横浜18区中16区で流行が認められています。
鶴見区、港北区、神奈川区も前週に比べ、定点あたりの報告数が多くなっています。
今後さらなるインフルエンザの流行が予想されますので、手洗いやうがい、早期受診などの対策を心がけましょう。
当院でもインフルエンザワクチンの予防接種を行っております。(中学生以上を対象)
ご希望の方はお電話またはインターネット予約にてお申込みください。
1月末まで予防接種の実施を行っておりますが、ワクチンの数に限りがございますのであらかじめご了承くださいませ。
【インフルエンザ流行情報に関する問い合わせ先】
横浜市衛生研究所感染症・疫学情報課 045-370-9237
横浜市健康福祉局健康安全課 045-671-2445
【引用】
横浜市衛生研究所 045-370-9237
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/eiken/idsc.files/rinji03.pdf